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パン好きの場合は‥ 一、すてきなバゲット二つ。 二、バレンタイン仕様のワイン。 ワインはジュリアン・メイエーのアベック・アムール。 シルヴァーネルとピノブラン、中身はナチュールと一緒で、 ラベルだけ違う模様。 このナチュール(アベック・アムール)、脂身の多いお肉と 合わせることをイメージして作られたそうで。 であれば、と頭に浮かんだのが先日D&Dの単行本で見たポークバゲット。 お肉も入るし、(当然)パンもたっぷり食べられるわけでメイン兼パンは これに即決。 前菜的なものはバレンタインらしく? 赤やピンクしばりの3種にすることに。 右からトマトの同種和え(雑誌で見た築地御厨のレシピ)、 焼きパプリカのタンドーリソース、 ピンクグレープフルーツ+フェタ、ピンクペッパーのマリネ。 バゲットはSSのポルチーニバゲット(写真の上)とテラのビオバゲットを使用。 ともに塩こしょう&にんにく、フライドオニオン(一緒に焼くととろとろになって うまい具合になってくれる)で焼いた豚ロースをはさむのは変わりませんが、 ポルチーニ~にはローズマリー+その香りを生かすべく、 シンプルにオリーブオイルのみを切れ込みに塗りこんで、 ビオバゲットはタイム+焼いたときにとろとろになったオニオン+パルメザンを 中に塗りこんで。 ともにさらにオリーブオイルをとぷりとかけて、 オーブンで15分。赤&ピンクしばりの続きで、 最後に少しピンクペッパーを。 ‥ぬー!!やはり、バゲットが美味しいといいですね。 それだけで8割は完成したようなものというか。 SSのは断面からたちのぼるポルチーニの香り、 テラのはバリンとしたクラストと気泡がぼこぼこ&しっとりした クラム‥と、各々に違う魅力でポークを包み込んで。 かなり辛口で(よく蜜とか書いてあるんだが‥)すっとシャープな 味わいだったナチュールによく合う。 (合うというより、高めるでもなく邪魔するでもなくすっと寄り添っている感じ) チョコレート的なものは、何回かデパ地下やパティスリーを 覗いてみたものの、えらい混雑とヒートアップする女子熱になんだか あてられてしまい:逆に自分の購買熱はぐんぐんと下がり 自分でブラウニーを作ることに。 ここも赤つながり。中とトップにクランベリー、 卵もバターも牛乳も使わず、豆乳と高カカオのチョコレートで。 甘さは上からシロップを少したらすのみ。 食べる人のことを考えてないというか、 自分の嗜好のみを反映した感じになってますが‥(笑)。 最後、プチフール的にモンテベロのロッシェ。 アルザスからのワイン、聖地下馬からの秀逸バゲット二つ、 岸部からのチョコレート。 満腹にしてかなり満足(自分的には)。 (‥が、パン好きさん以外の人からしたら 「フランスパン(←バゲットではなく)のサンドでバレンタインのごはん!? なんて手抜きなの」ってことになるんだろうか。。)
by breadandmore
| 2009-02-15 15:59
| おうちごはん+お取り寄せ
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