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2001年のコート・ド・ボーヌ、レ・モンスニエールをそろそろ飲もうとおもて。 いろいろな意味で複雑性があるだろうなと見当をつけて、三段活用。 パンはサブロン。食事系のパンをとくと食べたことがなかったなと・・ 最近とみに諸々聞くけど思うけど、あえて。 スペルトとセーグルの2種。 樽やMLF由来の風味、最初に立ってくる緑っぽい香りには アボカド×サーモンとお豆+ガーリックを強めに効かせたコンソメのジュレ。 ちなみにアボカドは某誌に載っていたuguisuのレシピをアレンジ。 自分は粒マスタードとピンクペッパー、ピンクのソルトで。 (ケイパーも加える)ディルの香味がビタリ。 次第にたってくる土っぽさやふくよかさには(いうても12%だし、 全体的に軽やかな印象はフィニッシュまで変わりなし)、 魚介にきのこ類。たらと海老、マッシュルームにエリンギ。 ・・といっても、ここでレモンやハーブ方向にいかないよ~。 甘さを加えたアーモンドのソースにて。 (が、ムルソーではないのでクリーム方向にもいかない。 白扇酒造の三年熟成みりんがいい仕事してくれましたー。 これまで使ってたのも好きだったけど、やはし違うねえ・・) 三温糖とみりんとナッツの、さっぱりめのこく。 相反するようだけど、コクがありそうですんででさっぱりしてるこのワインにぴったり。 アフター、少し立ってくる甘めの香り、花のような香りには ナカガワさんズシュトレンに(しつこいけどAさん感謝!) フェルベールの薔薇のコンフィチュールを。 ラストにお茶はダンデライオン、少しシナモンをミックスしたもの。 んー、最後の甘みにもビタリやね。 値段の価値があるかといったらもしかしたら?という人もいるかもしれないけど、 自分的にはビタビタと活用できたので満足。 (12%なのでか?1本飲んでも全然酔わないし。 まま、お食事は相当おつまみレベルで恐縮ですけれんども・・) パカレ、やはし上のも飲みたいよネー。。
by breadandmore
| 2010-12-05 00:27
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